朝晩の冷え込みが厳しくなってきて、コートやダウンジャッケトを着ている人々、カーデガンを冬服の上に着ている高校生などが目に付くようになってきた。普段の服装に段々冬が近づいてきているのを実感する今日このごろ‼
寒いのは冬が近づいて来ている。というだけではないんだよね。お財布(給与)が寂しくなっているのも原因の一つだったんだよね。
10月のお給料の手取り額が9月の手取り分より減ってしまった!!!ショック!!!
減る。という話は風の便りに聞いていて、なんとなくは知っていたけど実際給与明細を見るまでは他人事だと高をくくってたんだよね。
頑張って仕事しても、意味ないじゃん?と思いそうになっちゃった。
どうしてかというと、雇用保険の保険料率が引き上げられることによって保険料が高くなって、給与から天引きされてるから手取り額が減るんだよね。
給与の額によって保険料率に違いはないんだけど、職業で違いがあるみたい。これって職業差別?と思ってしまった。今まで給与天引きだからあまり気にしていなかったけど、今回はショックなほど手取りが減ってしまったから意識してよく見てみた。
雇用保険の性質からして必要だと思うけれど、みんながみんな失業手当を受給するわけではないのに。と思ってしまう。求職期間がゼロニチの人だって中にはいるのに。そういう人は考え方にもよると思うけど、損!って感じる人もいると思う。
雇用保険料がなんで増えるかいうと、新型コロナウイルスの感染拡大によって十分な収入が得られなくなった人が増えて、政府の財源が不足しているからなんだって。
雇用保険は労働者側だけの負担だけではなくて、事業主も負担してくれてるんだって。今回雇用保険料率が引き上げられているのは事業主側もなんだって。
私たち労働者が負担する保険料割合は、一般事業(農林水産・清酒製造の事業と建築の事業以外のすべて)の場合、給与の0.3%だったんだけど今回0.5%に増えたんだよね。
労働者の対象は、1週間の所定労働時間が20時間以上であることと、31日以上雇用される見込みがあることなんだって。パートさんやアルバイトで頑張っている人も当てはまれば払う必要が出でくるんだって。
事業主が負担してくれている割合は、0.65%だったんだけど0.85%に増えたみたい。こんなに負担してくれているなんて知らなかった。会社員って会社に守られてるんだね。
これからも頑張って仕事します❕と心に決めた夜でした。
これを機会に、社会保険料の内訳やお金の勉強もしてみようかな?と思う。
挫折することもあると思うけど、その時はその時で何とかなるさぁ