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続 野菜を食べよう!

今度は「ヤングコーン」のお話

「ヤングコーン」とは、読んで字のごとく、コーンの若芽というか、このまま成長すれば間違いなく,とうもろこし🌽であるという存在。

見た目は、ミニチュアとうもろこし。

緑色の皮付きのヤングコーンにオリーブオイルと塩を適宜して、グリルで焼くこと数分。期待と若干の不安でグリルを見てみると、申し訳ない程度に端のほうが緑色から茶色に焼けている。このまま見守ること数分、全体が香ばしい色になってきたところで、出してみる。少し焦げたような、ちょっと魅惑的な香りが漂ってくる。

焼きとうもろこしとは少し違う。オリーブオイルを少しかけすぎたようで、オリーブオイルが滴っている。

かつて緑色だったろうアツアツの皮をはがして、ひげ部分の先端から一口食べてみる。想像していたより香ばしい。特にひげの部分。カリカリで香ばしく塩味がいいアクセントになって素晴らしく美味。きっとお酒、きっと日本酒を嗜む人のいいつまみになるに違いない。と思いながら口を動かしていく。

実?の部分はもっと塩味を利かせたほうが良い味になったのかな?とサクサクした食感を楽しみながら、あっとういう間に完食。

とうもろこしは真ん中の芯の固い部分を残すが、ヤングコーンは芯の固い部分がないので食べやすい。

日本での旬は5月中旬から7月初旬にかけてらしいが、私が購入したのは10月下旬。日本に四季がなくなりつつあることをヤングコーンを通しても実感している。

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