そう野菜。身体に良いから野菜を食べよう!と思うけれど、なかなかどうして難しい。
1日の食事で取る野菜の摂取量は、350グラムらしい。
目安は生野菜なら両手で3杯、ゆで野菜なら片手で3杯と想像していた量より多い。1食辺りに直すとサラダ山盛り一杯か、煮物の小皿2杯だと思う。それが毎食。
人々は3食だと思うけれど、わたしは毎日2食だから人々の1.5倍を一回の食事で取らなければいけないことになる。わたしは褒められたことではないけれど、こんなに多くの野菜を取っていない。
何をどうやって食べるのか?が問題になる。時間はないし(言い訳がましいが、大体みんなそうだと思う)調理方法はレシピを見れば分かるけれど、見たところできっちりとやれない。野菜一つ取ってみたところで、大きさも形も様々だ。レシピと似たような大きさや形を選んでみてもレシピ通りには行かないのはしょうがない。
久々にショッピングモールの中にある八百屋の雰囲気を醸し出しているところを訪れた。そしてわたしの目を奪ったモノがいた。
少し遠いところから見ると、キャベツか?形が違う。白菜か?いや色が違う。少しつつ近づいて空芯菜か?と思ったけれど、空芯菜にしては明らかに短い。しかもお行儀よく袋の中に並んでいる。まじかで見るとその名も「ヤングコーン」。
わたしの中で「ヤングコーン」といえば、若いバナナの黄色とカスタードクリームの淡い黄色を混ぜたような色の水煮。
しかし目の前にある「ヤングコーン」は、皮に包まれた緑色のモノ。今までなかなかお目にかかることはなかった。決してコスバがいいとは言えないけれど後悔したくないので興味本位で購入してみる。
どう調理しようかな?とレシビを検索してみと、手軽にできるレシビを発見。材料はメインのヤングコーンとオリーブオイルと塩のみ。シンプルイズベスト。早速調理してみる。
皮ありのままのヤングコーンにオリーブオイルと塩を適宜振ってグリルで焼くだけ!