好きなもの。みなさんは、まず何を思い浮かべるだろう?
好きな人・好きなアーティスト・好きな場所・好きな季節・好きな食べ物・好きなお酒etc( ^ω^)・・・
いろいろ思い浮かべる好きなものがあると思う。
今回わたしの好きなものは、「時計」
「時計」といってもメジャーなところでは電波時計・壁掛け時計や置時計、腕時計や懐中時計などがある。数々ある時計の中でもわたしが一番好きなのは、クロノグラフの腕時計だ。
みなさんは、クロノグラフの腕時計。をご存じだろうか?
特に男性にファンが多い。各ブランドでラインアップされていて、独自の開発によって多くのバリエーションが存在するのである。
クロノグラフの腕時は、一言で表すらな「ストップウォッチがついた時計」だ。
好きになったのは、もちろん理由がある。
当時わたしの好きな人が、時計好きだったからだ。その人がクロノグラフの腕時計をしていた。初めて見るクロノグラフ、一瞬で虜になった。ごちゃごちゃしていて、それが美しく、ひとつひとつが正確に動いていて感動した。もちろん動いていなくても美しいと思った。
わたしはとくに機械が好きなわけでもなく、クロノグラフの機械的な時計がとても美しく見えた。ひとつひとつが正確に動いていて、その一つ一つに無限の宇宙を感じた。無限の宇宙が腕の中にいる。その宇宙を支配している(持っている)わたしの好きな人もすごいとも思った。
見れば見るほど、ハマっていった。休日になれば時計を求めて街に繰り出し、平日は時計(クロノグラフ)特集の雑誌を読み漁っていた。
クロノグラフは、男性用しかないのかな?と思っている人もいると思うが、女性用もある。わたしは男性用のほうが好きである。あのごつごつした感じ、存在感に魅力を感じる。
時計好きなみなさん、一度好きな人に好みを聞いて好みのクロノグラフの腕時計を贈ってみたらいかがでしょうか❓サイコーにうれしいと思います。わたしはうれしかったですよ。
時計好きではないみなさま、今はスマートウォッチですか?スマートウォッチもいいけど、どこに居てもいつでも通知が来て苦しくないですか?ぜひ、立ち止まってアナログに戻る勇気を得てください。睡眠の質や、毎日の歩数をカウントしてくれる機能などはスマートウオッチでなくても出来ますよ。
ある日、好きな人との別れが来たが、わたしのクロノグラフ好きには、終わりがなかった。
その人に教わった言葉を今でも覚えている。「ブライトリトリング(BREITLING)は、計器である。」
なぜ今このようなことを書き記しているかというと、昨日ブライトリングの広告の前を久しぶりに通った。笑顔のジョージ・クルーニー(アメリカの俳優)が、わたしの方を見てクロノグラフの腕時計の話を待ってるよ。と言っているかのようだったから。
何事にも理由がある。